ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。
ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。
信仰によって、ノアはまだ見ていない事がらについて御告げを受け、恐れかしこみつつ、その家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世の罪をさばき、そして、信仰による義を受け継ぐ者となった。
また、古い世界をそのままにしておかないで、その不信仰な世界に洪水をきたらせ、ただ、義の宣伝者ノアたち八人の者だけを保護された。
主はノアに言われた、「あなたと家族とはみな箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代の人々の中で、わたしの前に正しい人であるとわたしは認めたからである。
エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
そこで、律法によっては、神のみまえに義とされる者はひとりもないことが、明らかである。なぜなら、「信仰による義人は生きる」からである。
アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、 「わたしは全能の神である。 あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。
たといそこにノア、ダニエル、ヨブの三人がいても、彼らはその義によって、ただ自分の命を救いうるのみであると、主なる神は言われる。
ウヅの地にヨブという名の人があった。そのひととなりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかった。
これが天地創造の由来である。 主なる神が地と天とを造られた時、
この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。
善を行い、罪を犯さない正しい人は世にいない。
彼らは答えた、「正しい人で、神を敬い、ユダヤの全国民に好感を持たれている百卒長コルネリオが、あなたを家に招いてお話を伺うようにとのお告げを、聖なる御使から受けましたので、参りました」。
主なる神は言われる、わたしは生きている、たといノア、ダニエル、ヨブがそこにいても、彼らはそのむすこ娘を救うことができない。ただその義によって自分の命を救いうるのみである。
主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。
神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。
ここに、ヨセフという議員がいたが、善良で正しい人であった。
その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。
見よ、その魂の正しくない者は衰える。 しかし義人はその信仰によって生きる。
正しい者の道は、夜明けの光のようだ、 いよいよ輝きを増して真昼となる。
全き人に目をそそぎ、直き人を見よ。 おだやかな人には子孫がある。
ただし高き所はイスラエルから除かなかったが、アサの心は一生の間、正しかった。
そしてヨセフを祝福して言った、 「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、 生れてからきょうまでわたしを養われた神、
わたしは神に呼ばわって、聞かれた者であるのに、 その友の物笑いとなっている。 正しく全き人は物笑いとなる。
ソロモンは言った、「あなたのしもべであるわたしの父ダビデがあなたに対して誠実と公義と真心とをもって、あなたの前に歩んだので、あなたは大いなるいつくしみを彼に示されました。またあなたは彼のために、この大いなるいつくしみをたくわえて、今日、彼の位に座する子を授けられました。
アマジヤは主の良しと見られることを行ったが、全き心をもってではなかった。
ノアの子セム、ハム、ヤペテの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに子が生れた。
アダムの系図は次のとおりである。神が人を創造された時、神をかたどって造り、
ノアはセム、ハム、ヤペテの三人の子を生んだ。
あなたの神、主の前にあなたは全き者でなければならない。
わたしは主の前に欠けた所なく、 自らを守って罪を犯さなかった。
正しい人の救は主から出る。 主は彼らの悩みの時の避け所である。